7年前の投稿から

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Friday, 8/23/2013 HUG #63: HUGのこれから…
というタイトルで投稿していたのですが…

今も全く同じ想い…というよりも写真を飾っていただきたい、という想いはより強くなって、これからの35年お伝えし続けることがmissionと思っていますのでしばらくの間、しつこく綴らせていただきます!

私の大切なシスターLoriは、1987年George Washington大学で生まれて初めてアパート暮らしをした時のルームメイト。
33年の付き合いで、多分ファミリー以上かもというくらい同じような目線で話ができる大切なSister。

大学時代に写真のクラスを取っていた私に、天才genius(てんさいdisaster…笑)と初めて言ってくれた人。彼女と今の夫(その時は彼氏…)がいたから私は写真家になるという勘違いができたのです…笑

学生時代は、就職でシカゴに行ってしまったLoriに変わって、Mom&Dad Consadoriのところに遊びに行っていた私。
Momは8年前にDadは28年以上前に亡くなりましたが、私がまだGeorge Washingtonの学生だった頃に撮ったカラーとモノクロの二人の写真は今でもMomの部屋の入り口に飾ってあります。
Momが出入りするときには必ず見えるようにと、この場所になったそうです。

Mom&Dadは学生だった私に、いつもおいしい食事にあたたかなベッドを用意してくれてました。
Italia移民のMomがつくるパスタやソース、クッキーやケーキ….etcは時間をかけた手作りで、そんな懐かしい味やいっぱい愛してくれた。
あのあたたかな記憶が写真から蘇ります。

写真の良さって、その時の優しい穏やかな時間にワープさせてくれて心があたたかくなるところですが、飾ってもらっていつも見ることでそれをより感じることができるのだと思っています。
より愛おしさがつのるのだと思っています!

だから、写真を飾って欲しいのです。
愛して欲しいのです!

Momの部屋の二枚の写真たちです!

photo by Lori